FreeBSD側でSSHの設定をするよ☆
FreeBSDにrootでログインして、以下のコマンドを実行しますwee /etc/ssh/sshd_config
以下の部分を探して行頭の『#』を消し、コメントアウトを解除しますw
Port 22 Protocol 2 PermitRootLogin no PubkeyAuthentication yes AuthorizedKeysFile .ssh/authorized_keys PasswordAuthentication no PermitEmptyPasswords no ChallengeResponseAuthentication no UseDNS no Subsystem sftp /usr/libexec/sftp-server
『rc.conf』ファイルに『sshd_enable="YES"』を追記して、OS起動時にSSHサービスが自動起動するようにします。
ee /etc/rc.conf
公開鍵と秘密鍵を作るよ
『exit』コマンドでrootログオフし、一般ユーザー(root以外)でログインし直して以下のコマンドを実行します。ssh-keygen -t rsa
公開鍵と秘密鍵を保存するフォルダを聞かれるので、そのままEnter押します。
次は、パスフレーズ。SSH接続でログインする際に必要となりますので、メモをとりつつ2回入力しましょう(`・ω・´)
ホストとクライアントで鍵を配置するよ
FreeBSD上で公開鍵の配置とアクセス権限を設定をしますcat ~/.ssh/id_rsa.pub >> ~/.ssh/authorized_keys chmod 700 ~/.ssh chmod 600 ~/.ssh/*
USBメモリなどに秘密鍵の『id_rsa』をコピーしてUbuntu上に持って行きます。
Ubuntu上で、『~/.ssh』フォルダに『id_rsa』をコピーして、やっぱり同じようにアクセス権限を設定します。
chmod 700 ~/.ssh chmod 600 ~/.ssh/*
接続しましょう(`・ω・´)
Ubuntuの端末から接続できますwssh User@HostnameUserの部分はFreeBSDで作業した一般ユーザーのログインIDで、HostnameはFreeBSDのホスト名かIPアドレスです。
鍵を作成する際に入力したパスフレーズを入力すれば、接続完了です(`・ω・´)
トラブルの時におよみくだしあ
・ 『Permission denied (publickey)』と表示されてつながらない(´・ω・`):→ 「公開鍵と秘密鍵を作るよ」、「ホストとクライアントで鍵を配置するよ」を再実施すると直るかも・・
(Putty SSHクライアントとかいろいろ試してるうちに、この症状になっていました・・・orz)
・ ホスト名でつながらないよ!(# ゚Д゚):
→ こちらの記事の、『ホスト名で接続出来るようにしましょう☆』を参照して下さい(`・ω・´)b
・ 毎回端末開いてSSHコマンドとパスフレーズ入力するの面倒くさい( ´Д`)=3:
→ こちらの記事を参照して下さい。ダブルクリックで接続出来るようになりますww
参考記事
この方々のおかげで、無事にSSHデビューできましたよwwかのう神路さんの『SSHで快適リモート操作』
しるばーさんの『FreeBSDでUSBメモリをmount』
// 2012.03.20 大幅に加筆修正しますた。
// 2012.09.11 USBメモリのマウント方法解説リンクを追記しました。
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