このように首ジョイントのつなぎ目が真っ二つになって、ジョイントの片側が埋まったままという状態です。
『ミカタンブログ-その日のうちに出来るフィギュア修復方法 【その1:ジョイント折れ】』の記事を参考にしながら、
ちゃちゃっと修復してみました(`・ω・´)b
さぁ修復するよ!
まず、ピンバイスに太さ1.0mmのドリル刃をつけて埋まった方のジョイントの中心に穴を開けます。次に、模型などの骨に使うアルミ線(太さ1.0mm)と、プラスチック・金属両対応の接着剤を用意します。
アルミ線の先端に接着剤をつけて、ピンバイスで開けた穴に差し込み、くっつくのを待ちますw
くっついた頃合いを見て、ラジオペンチなどでアルミ線をぐいっと引き抜くとジョイントと一緒にすぽっと抜けますヾ(゚ω゚)ノ゛
ジョイントにくっついたアルミ線を根本からニッパーで切り、割れたジョイントをくっつけたら再利用可能です( ・`ω・´)b
折れ方によっては再利用が難しいかもしれませんが・・・
無事に、うつむき顔にしたり別の顔パーツに付け替え出来るようになりましたヾ(゚ω゚)ノ゛イヤッホォォー
感想と使用工具
「なんだか難しそう・・」という印象があったのでなかなか着手出来なかったのですが、実際やってみると接着剤のくっつき待ち時間も含めて20分程度で終わりました(;´∀`) 結構簡単だ~w
今回使用した工具は以下のとおりです。
- ピンバイス - タミヤ 精密ピンバイスD 74050 (0.1~3.2mmのドリル刃に対応)
- ドリル刃 - タミヤ ドリル刃 1.0mm
- アルミ線 - Wave AL・ライン 1.0mm 5本
- 強力瞬間接着剤 - ジーエスアイ クレオス Mr.ジャスト 高強度タイプ (3g×2本入り)
慣れた人なら100円均一のピンバイスとかでもスイスイなのかもですが、初心者なのでちょっと良さそうなの揃えましたww
4 件のコメント:
瞬間接着剤って結構衝撃に弱いです。強く引っ張ったり落としたりすると、また取れることがあるので気をつけて…というか、その性質を利用して、一度組んだキットをばらして塗り直ししたことがあります。
あら、引っ張りとか衝撃に弱いのか(;・∀・)
じゃあやっぱり、冬場の固くなる時期は要注意なのだね・・・(´-ω-`)
接着面に対してせん断方向に強く力が掛かるように引っ張ると取れやすい感じです。接着面に対して垂直方向に掛かる力については結構丈夫かも。ただ、いずれにせよ接着面が小さいので引き抜くときは慎重にした方が良さそうです。リンク先のように補強するのが強度的に良いのですが、可動しなくなってしまうのが悩みどころですね。
そうなの、グッスマ公式の直し方だと可動しなくなるからやめたの。。強度と可動のジレンマ!(´-ω-`)
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