2011/12/14

【Eclipse】 Ubuntu上で、さっくりとJava開発環境を構築するよw

日経Linux 2011年 11月号』を見ながらLinux再入門を始めたのですが、結構端末からのコマンド実行が多くて・・w

ほとんどマウスクリックでも『Oracle JDKでのJava開発環境@Eclipse』が構築出来ることが分かったので、
メモしておこうと思います⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン

ちなみにトップ絵は非公式擬人化キャラの『Ubuntuたん』です(*´Д`)ハァハァ

Eclipseのインストール
まず、タスクバー上の買い物カゴみたいなアイコンをクリックして『Ubuntu ソフトウェアセンター』 を起動します。


開いた画面の右上検索ボックスで『eclipse』を入力し、一覧に表示された『Eclipse』の[インストール]ボタンをクリック!
Oracle JDKのインストール
次に、ランチャー(Windowsのスタートメニューにあたる)をクリックして開き、検索ボックスに「端末」を入力したらアイコンクリックw

なんだか奥ゆかしいCUI画面が開きますので、以下のコマンドを順に実行します。
$ sudo add-apt-repository "deb http://archive.canonical.com/ lucid partner"
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install sun-java6-jdk sun-java6-demo sun-java6-javadb
(頭の「$ 」は実際には入力しません。各行の最後にEnterキー押下で実行されます。)

途中、「ライセンス条項」への同意を求められた場合は同意して下さい。
EclipseにOracle JDKを設定する

ランチャーで「eclipse」を検索して、出てきたアイコンをクリック!起動します。

Eclipseのメニューで、[Window]-[Preferences]を選択します。
表示された画面の左側に表示された一欄から[Java]-[Installed JREs]を選択し、上図のように[Add..]ボタンをクリックしますw




『JRE Type』は[Standard VM]を選択し、フォルダ選択画面では『/usr/lib/jvm/java-6-sun-1.6.0.26』を選択します。
最後に『Add JRE』画面が表示されたら、[Finish]ボタンをクリックして完了します。

『Preferences』画面に戻ったら、上図のように先ほど追加した『java-6-sun-1.6.0.26』にチェックを入れて[OK]します。
ここで一度Eclipseを再起動します(`・ω・´)


再起動できたら再び『Preferences』画面を開き、一覧から[Java]-[Installed JREs]-[Execution Environments]を選択。
中央の一覧で[JavaSE-1.6]を選択し、右側の一覧で[java-6-sun-1.6.0.26 [perfect match]]にチェックを入れます。

こんな感じで環境構築完了です( ´Д`)=3
JDKをOracle製にこだわらない場合は、Eclipseのインストールだけでいいんですけどねw(;´∀`)

0 件のコメント: