2012/03/17

【ゼロから構築するRedmine】 第一回 FreeBSD 8.2 を VMwareにインストールするよw

最近業務でRedmineを利用するようになったのですが、
  • 自宅でもRedmine環境作って、より良い使い方や活用方法を習得したい
  • 個人制作ソフトの開発工数などを管理したい
などと思うようになり、自宅でもRedmine環境を構築することにしました(;´∀`)


まず第一回目の今回は、RedmineやApacheをインストールして稼働させるためのOS環境を構築します(`・ω・´)

LinuxやWindowsなど選択はいろいろありますが、ここではFreeBSDのVer.8.2を使いますw ビバUNIX!(・∀・)
(FreeBSD Ver.9.0は、Rubygemsの互換性破壊などの理由によりportsのredmineがBROKEN状態なので見送りました・・)

ディスクイメージのダウンロード
公式サイトから、OSのインストールイメージ(isoファイル)を入手します。
 → ダウンロードページ(Download PC-BSD 8.2)
VMwareでの新規仮想マシンの作成
まず、VMwareのホーム画面で[新規仮想マシンの作成]をクリックします。 Let's Start(`・ω・´)

[インストーラ ディスクイメージ ファイル]に、さきほどダウンロードしたisoファイルを指定します。



[仮想マシン名]や仮想マシンのファイルを保存する[場所]をお好みで指定します。。。

仮想マシンを動作させるPC環境にもよりますが、今回[仮想マシンのメモリ]を2GB割り当てました(・∀・)
PC-BSDを使って、FreeBSDを簡単インストール
まずはHostnameを決めます。今回は『t2wonderland.co.jp』としましたw

Keyboard Modelはお使いのキーボードレイアウトにあわせて選びましょう・・・。

インストールタイプを[Fresh Install]、システムを[FreeBSD]にします(`・ω・´)

好みの問題ですが、ファイルシステムに[ZFS]を、[Partition with GPT for sull disk install]チェックONがおすすめですww

管理者(root)のパスワードと、一般ユーザのユーザ名やパスワードを入力して[Add]ボタンをクリック!

ロケールもお使いの環境にあわせて。日本なら[Asia/Tokyo]ですねw

今回、[FreeBSD ports collection]も入れることにしました。


[Summery]画面で[Next]押すと確認画面が出るので[Yes]。インストールが始まります( ^ω^)

しばし待つとインストール完了![Finish]を押すと自動的に再起動します。
ログインしてみましょう
[login: ]に[root]を、[Password: ]にインストール時に指定したrootパスワードを入力して、それぞれEnter押します。

ここで、パスワードに[#]や[%]、[&]などの記号を使用した方は、[Login incorrect]と出てログインできないかも・・・。
これは、FreeBSDがキーボード配置を英語キーボードと認識しているためです。

[login: ]表示の時なら入力確認できるので、[Shift]キー押しながらいろいろ押して入力したい文字をみつけます。。。
そして、なんとかしてログインしましょう(;´∀`)

ログインできたら、「ee /etc/rc.conf」を実行してファイルを開き、「keymap="jp.106"」を追記して保存します。
保存して閉じる時は、[ESC]押してメニュー表示して、そのまま[Enter]を2回押せばOK。

次回は、FreeBSDの基本的な設定をしてRedmine導入の準備をします(`・ω・´)b

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