Git for Windowsで使っていた認証情報をWSL上のGitでも使いたい時の設定方法！

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WSLのGit

Windows Subsystem for Linux ( WSL ) のGitを使い始めたところ、毎回パスワード入力が必要で
みょん(´・ω・`) となったのでなんとかすることにしました。

Git for Windowsの認証情報を使う！

Git for Windows の wincred は、標準で以下のパスにインストールされています。

C:\Program Files\Git\mingw64\libexec\git-core\git-credential-wincred.exe

これをWSLのシェルから以下のように実行して、Gitの credential.helper に指定します。

git config --global credential.helper "/mnt/c/Program\ Files/Git/mingw64/libexec/git-core/git-credential-wincred.exe"

参考情報

以下の記事を参考にしました。

• Git のさまざまなツール - 認証情報の保存
• How to use Git credential store on WSL (Ubuntu on Windows)