2011/10/09

(◕‿‿◕) < 『僕と契約してFreeBSD使いになってよ!』

交わした約束、忘れないよ(ry
表紙にフラフラと吸い寄せられて、気がついたら『Software Design 2011年10月号』購入してました(;´∀`)

FreeBSDは全くの素人でUNIXコマンドもさっぱりなのですが、
これも『まどかの縁』ということで契約 (FreeBSDのインストール) をしてみることにしましたwww

助手のはちゅねさんが写り込んでしまいましたw
契約儀式 (インストール)
まず、GUIが分かりやすいPC-BSDのインストールCDを使って、FreeBSD 8.2のインストールを行います。
その後、特集記事の手順に沿っていくと、以下のようなことが習得できます(`・ω・´)b

  • sshdの起動 (SSHを使ったリモートログインに必要)
  • Portsの導入 (各種アプリケーションの導入と更新を、総合的に管理してくれます)
  • Apacheの導入と設定 (簡単にWebサーバーが立ちました)
  • snapshotの実行とロールバックの確認 (手軽にシステムのバックアップとロールバックが可能)
  • ezjailを用いたjail仮想マシンの利用 (OSの仮想化が簡単に出来るんです)

インストール完了後 (契約完了後) からは、コマンドの説明など細かい話を少々端折り気味なので
適宜 FreeBSDハンドブックジャンル別UNIXコマンド一覧 などを参照すると良いです☆

例えば、『/etc/rc.conf を編集』は、コマンドで 『ee /etc/rc.conf』 というように入力してエディタで開くと良いです。
もう何も怖くない (snapshot)
Sun Microsystemsが作った『ZFS ファイルシステム』が実現する『snapshot』機能は本当に凄いです(;´∀`)

1GB超のシステム全体を数秒でバックアップ完了し、システムファイルをrmコマンドでばっさり消してしまっても
それこそ一瞬でロールバックが出来てしまいます・・・。
ティロ・フィナーレ!!
その他、少し誤記や注意点があったのでメモしておきます..._〆(゚▽゚*)

  • 図25 : 『ntpd_enable="YES"』 が正解
  • 図47 : 2行目のコマンドは 『cp -R example/ default』 としないと意図したようなコピーにならない
  • 図53 : このコマンド実行前に、/etc/rc.conf に 『ezjail_enable="YES"』 を追記する必要あり

2 件のコメント:

mega さんのコメント...

UnixQBと契約すると、Unix哲学ジェムが与えられて、シェルスクリプトという強力な仕事をさぼr…効率化する魔法で、「単純作業」という魔女と戦う使命が与えられます(嘘)。
まじめな話、Unix哲学は良いソフトウェアの設計の考え方だと思います。

ケモケモ さんのコメント...

全く同感だよ(`・ω・´)
Windowsはゲーム用に手放せないけど、『こんなの絶対おかしいよ』って瞬間多いよ・・