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2019/06/18

RancherでKubernetesクラスターを使うっ!(セットアップとボリューム追加編)

Rancher使ってみるよ!

@banban525さんの記事を読んで「これならKubernetesクラスターがすごく扱い易くなりそうだな〜」という気持ちになってから、使ってみたいと思っておりました。
Kubernetes入門としてのRancher Server ~ステップバイステップでリバースプロキシとVPNを立ててみる~

Rancher公式サイト の「Why Rancher?」を読むと、以下のポイントが挙げられています。
  • GKEなどの複数のPublic CloudやPrivate CloudのKubernetesクラスターを扱える
  • YAMLをガッツリ自分で書かなくてもミスらずにデプロイできる
  • オープンソース!
  • docker runですぐ始められる

いいですね!ヽ(=´▽`=)ノ
今回は、このRancherを使って以下のことに取り組みます。

2019/04/29

k3sを使ってオンプレミスなKubernetesクラスタを構築したよ!

概要

GKE が大好きで非常に満足していたのですが、以下のような願望もありました。
  • Kubernetes勉強しながら好き勝手出来るスクラッチ用のクラスター環境が欲しい
  • Raspberry Piなどエッジで動かすコンテナを、Kubernetesクラスターでコントロールしたい
そこで、オンプレミスなKubernetesクラスターを構築することにしました。

k3s is 何?

「エッジでも動く!」という噂を聞いて、k3sを使うことに決めました。
  • 超軽量なKubernetes。
    • バイナリが40 MB以下
      • 小さいことはいいことだ。
    • RAMが512 MBあれば動く
      • ラズパイとかのエッジでも動くよ。凄い!
クラスタの動作イメージは、以下の通りです。(公式からの引用です。)
引用元: k3s.io

この記事でやること

上図のkemo-clusterのようなKubernetesクラスターを作ります。
  • ホストkemo-masterで、k3sをServerとして起動
  • ホストkemo-node01kemo-node02で、k3sをAgentとして起動
  • クラスター外のホストkemo-clientからクラスターに対して操作を実行する。
    • 入門 Kubernetesのサンプルアプリケーションkuardを使ってReplicaSetを作成
    • LoadBalancerタイプのServiceを起動してブラウザからアクセス

使用環境

  • Ubuntu Server: 18.04.2 LTS
  • k3s: v0.4.0

2019/03/10

Google Kubernetes EngineをCloud ConsoleでのウェブUI操作だけで使ってみるよ!(*´ω`*)

拝啓、GKE様


以前、この記事この記事GKEを使って、すっかり「GKEはいいぞ」というフレンズになりました。これらの記事でも基本的にはCLIで各種操作をすることが多かったのですが、Google Cloud PlatformにはCloud Consoleというパワフルなウェブ管理 UIがありますので、今回はこれを使ってGKEの操作や情報確認をしてみたいと思います。(なお、この記事で使用したGCPのプロジェクトは記事公開時点で削除済みです。)

2018/12/31

BookshelfサンプルでもっとGKEを使ってみますʕ◔ϖ◔ʔ

GCPの公式チュートリアルネ申すぎぃ


前回の記事を書いた後に「Google Cloud Platform での Go」を見つけました。Go言語でGCPを使いたい私のようなGopherにとって欲しい情報がぎゅっと詰まった感のある素敵ページです。

今回はこのGo言語クイックスタートの中でGKE用に用意されている「Kubernetes Engine での Go Bookshelf の実行」を実践していきたいと思いますʕ◔ϖ◔ʔ

2018/12/27

GKEをつかってKubernetesの片鱗に触れてみましたʕ◔ϖ◔ʔ

GKEを使います


2018年の夏頃にやっとDockerを使い始め、データの永続化などマイクロサービスへのDocker利用を進めてきました。今ではすっかりコンテナ無しでは生きられない体です。

個々のマイクロサービスをコンテナで簡単にデプロイできるようになると、今度はコンテナ群をもっといい感じに管理、運用したいという欲求が出てきました。今こそKubernetesを学ぶ時です。

前回に引き続きGCPを活用します。GKEの利用を通じて、まずはKubernetesに触れたいと思います。